送水フラットホース・消防ホース巻取機

●タコマン　Ｖ２

※ラチェット付きハンドルで、ゆるまずに簡単巻き取り。
※後退するセンターピンで巻取機からの簡単取り外し。

• 送水ホースは、径６５ｍｍ長さ５０ｍまで巻き取り可能。
• 自重わずか８ｋｇ、片手で持ち運び出来ます。（Ｈ５９・Ｗ５２・Ｄ４０）
• 消防団の使用する、消防ホースの二重巻きも出来ます。

�@腰を曲げ、地面に膝をつくようなつらい作業はもう終わり。
・センターピンと補助ピンの間にホースを挟み込み、１人でハンドルを廻すだけ。
�Aホースの巻き取りが圧倒的に早い。
・平地で真っ直ぐに伸びた３０ｍ送水ホース（径５０ｍｍ・新品）なら、４５秒で巻き取り終了。
�B巻き取ったホースが本体からすっぽりと取り外せます。
・センターピン後退機能により、巻き取ったホースがいとも簡単に取り外せます。

組立て説明
�@仮取付けハンドルを一旦外し、グリップを外側にしてハンドルを差込みワッシャーを入れナットで締め付けてください。
�A左写真の通り、ホースのガイドピンにローラを入れて、上部左右に２個ずつ差し込みナットで固定して下さい。（梱包時は逆さに仮止め）（６５ｍｍホースは外側・５０ｍｍホース以下は内側）
※ホースは、メーカーや種類によってホース幅が多少異なります。ホースの通りがきつい時は、上部ホースローラーガイドのローラー部分を取り外してください。ガイド間の数ミリの調整が可能です。

使用方法説明（送水フラットホース)
�@円盤背面にあるラチェットレバーを押し上げて、ハンドルをカチカチ右４回転すると、センターピンが円盤正面に出ます。
�A上部写真のように、センターピンと補助ピンの間に送水ホースを挟み込み、脚部を足で踏みながらハンドルを回して巻き取って下さい。
＊この時、付属の巻き取り面押さえ棒を使えば、手で側面を押える必要はありませんが、送水ホースと押さえ棒との接触面が傷むので、出来るだけ片手で押えながら巻き取って下さい。
�B巻き取り終わったら、ラチェットレバーを押し下げて、ホースを押えながら、ハンドルを逆回転してください。センターピンが引っ込んで荷重が抜けるため、簡単に抜き取れます。

使用方法説明（消防ホース）
�@円盤背面にあるラチェットレバーを押し上げて、ハンドルをカチカチ右４回転すると、センターピンが円盤正面に出ます。
�A最上部写真に記載のように、向かって左側（←）にメス金具を設置します。
�B後退機能付センターピンにホースを引掛けます。
＊引っ掛けるホース位置は、ホースをふたつに折った中心から約３５ｃｍオス金具に寄った位置。ホースによって若干異なるので、適正な位置に印をつけておけば、巻き取りが簡単です。
＊ふたつ折りからでも同じ位置を、センターピンに引っ掛けてください。
�C巻き取る前に、両端の金具を少しだけ折り返してください。（引きずって金具を傷めないように）
�D脚部を足で踏みながら、ハンドルを回して巻き取って下さい。
＊操法大会などで、巻き取り面の凹凸をなくしたい時は、付属の押さえ棒をセットしてください。